服が好きで、普段からファッションの記事やPinterestをよく眺めているのですが、ある日、ヴィンテージクロスを使った服を見つけました。

お仕立て好きの心に刺さる「一点もの」という特別感と、ヴィンテージクロスならではの独特な雰囲気。

見れば見るほど惹かれてしまい、「私もヴィンテージクロスでお仕立てしてみたい!」と思い立ちました。

タイでヴィンテージクロスがどこに売っているのかわからなかったのですが、「チャトチャックかバンスージャンクションならあるかも?」と思い、お出かけしてみることに。

ただ、チャトチャックはとにかく広くて暑い……。
方向音痴の私にはちょっとハードルが高いなと思い、今回は冷房も効いていて、お手洗いも安心なバンスージャンクションへ行ってみました。

バンスージャンクションは、古着やヴィンテージ雑貨、アンティーク系のお店が集まるショッピングスポット。

私も以前、古着好きの友人に同行して行ったことがあり、ヴィンテージ雑貨やアンティークっぽいものが並んでいた印象があったので、「もしかしたらクロスもあるかも?」と期待しながら向かいました。

Bang Sue Junction Shopping Center
511 Kamphaeng Phet 2 Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
MRT Kamphaeng Phet駅 Exit 1から徒歩数分

バンスージャンクションに着いてすぐ、さほど苦労せずにヴィンテージクロスに出逢えました!!

見てください、このお店のヴィンテージクロスの山!!!

白や生成りを中心に、刺繍入りのものやレース、スカラップのあるものまで、とにかく種類がたくさん。

山積みになったクロスを一枚ずつめくりながら、「この中に服にできそうなものがあるかな?」と探していく時間は、まるで宝探し。

こういう時間、お仕立て好きにはたまりません。笑

一枚ずつめくりながら、想像力をフル回転させて、服になったときの姿をイメージしていきました。

「この刺繍は素敵だけど、服にするにはちょっと主張が強いかな?」

「この位置にレースがあると、一枚では着にくいかな?」

「この色味は、私には少し似合いにくいかな?」

もともと服にするための布ではないので、鏡に当てて確認することもできず、いつもの布選び以上に想像力が必要。

でも、そんな難しさも含めて、なんだか楽しい。

そして、やはりヴィンテージクロスなので、汚れやシミのチェックも大事でした。

悩みに悩んで、最終的に選んだのがこちら。

裾にスカラップとして活かせそうなデザインで、刺繍も可愛い。
それでいてグレーの刺繍なので主張が強すぎず、ヴィンテージクロス初心者の私にも使いやすそうだなと思い、この一枚に決めました。

興奮して、こちらの右のピンクも買おうかかなり悩んだのですが、うまく服にできるかまだわからなかったので、まずは一枚だけ。

トップスを作るには十分そうな大きさで、価格は600バーツでした。

さて、このヴィンテージクロスはちゃんと服になるのでしょうか!?

そして、どんなデザインでお仕立てをお願いすることになったのか……?

次回:ヴィンテージクロスお仕立て依頼 につづきます。